小松通信

ノアの箱舟に乗ったのは、わずか勇敢な8名だった。

第24話|30万円のハサミは本当に価値が高いのか??

目の前のやることが多すぎる

問題がそもそも何かよく分からない
思考のスピードが遅くて、先輩の話が理解できない

話が分からないと言われる

 

なんて悩みを抱えている人は、

どれくらいいるでしょうか?

 

おそらく、ビジネスを始めて、

この問題に直面している人は

多いと思います。

 

そこで、

「正しく」やるべきことを判断したり、

「正しく」会話ができるようになるために、

 

 

その「正しく」ってことを

わかりやすく理解してもらうために、

今日、僕がした 美容師 Aさんとの会話を

聞いてもらおうと思います。

 

 

ーーーーーーここからーーーーーー

 

A「ここはこれくらいの長さで

 切るといいですけど、いいですか?」

 

僕「はい、全然構わないです。

 あの、僕そういうの気にしないんですけど、

 何かその気にするポイントってあるんですか?」

 

 

A「うん、まぁ綺麗に見えるっていうか、

 でも、一種の自己満ですよね笑」

 

 

僕「へぇ〜でも、それが A さんはいい!

 っていう美学みたいのがあるんですよね?」

 

A「そうですね〜。でも、それでいうと、

 ハサミとかが露骨ですかね〜」

 

僕「え、ハサミですか?」

 

A「あ、はい。

 このハサミあるじゃないですか?」

 

 

A さんは、 ここで一旦、髪を切るのをやめて、

使っているハサミを見せてくれました。

 

 

僕「え、こんなハサミ使ってるんですか?」

 

A「そうなんですよね。僕こういうデザインが

 入ってるハサミとかが好きなんです。

 15万くらいしたかな〜?」

 

僕「まじですか?これ15万もするんですか?!」

 

 

A「そうですよ。僕、家系的に美容師一家なんですけど、

 僕のおばあちゃんが使ってたハサミになると、

 30万くらいしてましたね〜」

 

僕「え、ハサミですよね。そんな高いんですか?」

 

 

A「まぁ、おばあちゃんのハサミの場合、

 ロゴが入ってたり、柄が入ってるんで、

 高くなっちゃんですけどね。笑」

 

僕「柄もあるですか!すごいですね!」

 

 

A「ただ、これって若い子たちは

 給料少ないと思うから、

 買えないんですよね〜。笑笑」

 

僕「あ、そうか笑」

 

ーーーーーーここまでーーーーーー

 

 

で、僕はここまでお話をしていて、

2つのことを聞きました。

 

おばあちゃんのハサミは、

切れる以外の部分に

価値があり、値段がすごく高いってこと。

 

そんなハサミは、

若い美容師さんたちは買えないってこと。

 

 

この2つから、

 

” 多軸 “ 思考っていうのがないと、

「正しい」評価ってできないな

 

って思ったんですね。

 

 

どういうことかっていうと、

 

僕は、最初

 

1.切れ味

2.かっこよさ

 

っていう軸だけで

お話を聞いていたんですね。

 

だから、

「すげー」って思ってんですけど、

 

 

でも、最後に

 

3.値段

 

っていう軸のお話を聞いたんです。

 

 

そしたら、30万のハサミは、

▶︎おばあちゃんにとっては価値が高い。

▶︎若い美容師にとっては、価値が高くない。

って思いました。

 

 

そう。

 

なんとなく自分が何かの評価をしているとき、

パッと見で、良いとか悪いとか決めがちだけど、

 

軸 = 目的(why)価値観

 

っていうのを沢山書き出してみて、

それから1つずつ照らし合わせしないと、

「正しく」評価できないよなって思いました。

 

 

よく質問で、

「これっていいんですか?」って

聞かれるんですけど、

 

 

あなたの目的・ゴールによっては、

「いい」も「悪い」とも答えられます。

 

 

なので、

 

ぜひ、誰かに評価をもらいたいときには、

【必ず】最終目標・目的をシェアしてから

質問を始めてみてください。

 

これだけで、

質問した相手からの反応は相当変わります。笑

 

 

一人で作業しなければならない時は、

そもそも、どの目的を達成するために、

やっているのかを紙に書き出してみてから、

アクションをしてみてください。

 

 

それをするだけで、

「正しく」アクションできるようになってきます。

 

 

~Live a dramatic life~

#人生にドラマを

 

 

ps.

 

「神は細部に宿る」

なんて言葉がありますが、

ビジネスにおいてこだわり過ぎると、

どツボにはまります。

 

スピードが求められるようになった今

細部に隠れ潜む『悪魔たち』

なんて言葉もあるくらいです。

 

必ず時間は区切ってやりましょう。

 

pss.

ナルトシザーさん。

コピーの勉強にも。

https://www.narutoscissors.co.jp/